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地元の人が選ぶゴールドコーストのベストビーチ8選

どこまでも続く砂浜に、森林におおわれた岬、青海原の河口、そしてたくさんの日に焼けたライフセーバー達だけ。ゴールドコーストと言えばこういったイメージをお持ちの方もいると思います。確かにそうではありますが、そのどこまでも続くビーチもいくつかのエリアに分かれていて、それぞれに特徴、個性があります。

いちばんの繁華街はサーファーズパラダイスですが、もっと他のエリアにも足を延ばして、この素晴らしいゴールドコーストでの休暇を楽しんでいただきたいと思います。

ここに私たちのお気に入りスポットをゴールドコースト・ベスト・ビーチ・ガイドにしてまとめてみましたので、旅の日程の組み立てにお役立てください。

メインビーチ (MAIN BEACH)

Lark Cafe Main Beach

何かと注目を浴びるサーファーズパラダイスの南にあり、もっと落ち着いた、大人の雰囲気のメインビーチは、砂丘と広大なリゾート群に囲まれたエリア。この広くて白い砂浜は、サウス・ストラッドブローク島も望めるザ・スピットと呼ばれる岬まで続いています。36キロにわたるビーチ、ゴールドコースト・オーシャンウェイもここから始まります。ウォーキング、サイクリングに最適。泳ぐ場合は、ライフセーバーの監視が点々としていて、波が危険なこともあるので、必ず赤と黄色の旗を探すようにしてくださいね。

近くで食事: 昔、海水浴施設として建てられて史跡建物に入っているお店で、お手頃なフィッシュ&チップスをテイクアウトするか、ビーチから1ブロック入ったところにあるLark Café でカジュアルな朝食かランチはいかがですか。

もっとおしゃれなところをお探しですか?マリーナミラージュなら、ウォーターフロントのレストランからハーバーに浮かぶヨットが眺められる最高のスポット。特にレストランGlassダイニングがお勧め。お買い物をしたいなら、お洒落なブティックもあります。

サーファーズパラダイス (SURFERS PARADISE)

ゴールドコーストを世界地図にも載るほど有名にしたビーチと観光地の中心地、サーファーズパラダイス。周りには高層ビルやショッピング・アーケード、アイスクリーム・ショップなどが建ち、午後3時にはいつも陰っても、ここの景色が色褪せることは決してありません。

パンダナスの葉やタマリスク(御柳)があなたの旅先での写真を、より一層素敵にしてくれます。混みあう週末も、ビーチにはみんなが遊べる場所が十分にあります。まっすぐに続く舗装された広い通りは、ウォーキング、サイクリング、スケートボード、ローラースケートに最適。通り沿いには、野外に設置された無料の筋トレ器具が点在しているので、暴飲暴食気味が気になる時にはぜひ。

有料の駐車場がビーチ前にありますが、天気が良い日は早く埋まってしまうので注意してください。フレンドリーなライフセーバーの注意はちゃんと聞いて、いつも旗と旗の間で泳ぐようにしましょう。

近くで食事:どこからお勧めしたらよいでしょうか。休暇の穴場スポットはいくらでもありますが、観光客目当てのお店の中から美味しいお店を見つけるのはかなり大変。

そこでお勧めするのがこちら。太陽の下で地ビールを飲むならサーファーズ・サンドバー (Surfers Sandbar)、ブランチならElston、さらに数ブロック先には本当においしい(しかも安い!)(Betty’s Burgers)、またはおしゃれなThe 4217に入っているお店がお勧め。

ブロードビーチ (BROADBEACH)

Broadbeach

それほどにぎやかな感じは無いけれど、煌びやかさは依然として残る高層ホテルが印象的なブロードビーチにもリラックス出来るビーチがあります。日影があまり無いので、日焼け止めクリームと日傘をお忘れなく。プラッテン・パークには子供用の大きな遊び場と無料で使用出来るBBQ施設があるので、オーストラリアならではの休暇を過ごすことが出来ます。

ビーチはもういいですか?それなら、海から10分ほど歩いたところにあるパシフィックフェア・ショッピングセンターはいかがですか。ここは、目の肥えた買い物好きも満足出来るショッピング・スポット。

近くで食事:サーファーズパラダイスと同じく、ここも選択肢はさまざま。ランチ時になると、地元の人を多く見かけることも。

さっと簡単に済ますならThe Lamb ShopかBrunch & Co.へ。地元の人に人気のブランチなら、大通りから離れたElk Espresso。この界隈でいちばん活気のあるバー&レストランなら、The Loose Mooseへ。きっと気に入ると思いますよ。

マーメイドビーチからノビービーチへ (MERMAID BEACH TO NOBBY BEACH)

このエリアは超高級住宅街「億万長者通り」などと言われることもありますが、お金持ちでなくても優雅な生活を味わうことはもちろん出来ます。ゴールドコーストの中でも最も高級な住所と目されるマーメイドビーチのヘッジズ・アベニュー(Hedges Avenue)ですが、実際には誰もが楽しめる、あまりひと気のないビーチなんです。周辺の脇道かケン・マンズブッリジ公園(Ken Mansbridge Park)に車を止めて、ビーチ沿いを歩くと、粒子の細かい砂が足の指の間でキュッキュッと鳴ります。

南へ行くと、マーメイドビーチは地元の人の集まるノビ―ビーチ、マイアミへと続き、簡単に階段で登れるマイアミ岬の小高い丘からは南北180度が見渡せます。

近くで食事:マーメイドビーチの海沿いは、ほとんどが住宅街なので、車で5分ほど行ったノビ―ビーチがお勧め。流行に敏感な人が集まるエリアで、お店もいろいろです。

私たちのお気に入りは自然派志向のカフェで、終日ブランチがいただけるBSKTかThe Yard。ビーチから離れたところには、手羽先とビールが出るハッピーアワーの午後4時~6時になるといつも賑わうBine Craft Beer Barがあります。

バーレイヘッズ (BURLEIGH HEADS)

地元の人に聞いてみてください。みんな、バーレイって最高、と言うはずです。緑生い茂るバーレイ岬を背にノーフォーク松に囲まれた、人気のショッピング・エリア、ジェームス・ストリートのあるボヘミアンなこのサーフスポットは、まさにゴールドコーストのバイロンベイ。あっ、それからビーチも最高。ライフセーバーが監視していて、南からの風、波からも守られているライトハンド・ポイントブレイクはサーファー達に人気です。

そこに住んでいる人々と知り合いになるまではその土地のことは分からない、と言うなら、もう分かったと思いますよ。バーレイヒルは週末、地元の人々が太陽の下集まるお決まりの場所なんです。

近くで食事:なにか最高のものを、となるとなかなか難しいですね。バーレーでの生活はビーチ中心なので、お洒落でおいしいお店がたくさんあるんです。コーヒーとブレッキー(オーストラリアで朝食のこと)なら、ビーチの前にあるBorough Baristaか、ジェームス・ストリートを少し行ったところにある、中東風のCanteen Kitchenならどのメニューもおいしいです。夏におすすめなのは、最近オープンしたKiss the Berryのアサイーボール。

1日以上滞在出来るなら、定番のJustin Laneのカクテルとモチモチ生地のピザや、おしゃれなRick Shoresでシャルドネを飲みながらのんびりランチを。

タラバッジェラ・クリーク(TALLEBUDGERA CREEK)

地名は難しそうですが、タラバッジェラ・クリークはゴールドコーストでも最も人気の青い海に続く河口のひとつで、日向ぼっこをしながら、波を心配することなく泳ぐことが出来るエリアです。ここを境に北はバーレイ、南はパームビーチとなり、入江のパームビーチ側には駐車スペースが多くある(ここのビーチはライフセーバーも監視しているので若い家族連れには最適)一方、北側にある駐車場はほんの少しだけ。

さらにお勧めは、息をのむ体験としては序の口ですが、まずバーレイヒルに車を置いて岬付近を15分ほど歩いて木々を抜けると、美しい入江とビーチが最初に目の前に広がるんです。そう、きっとあなたもゴールドコーストが好きになりますよ。

近くで食事:タラバッジェラの良いところは、人混みから離れた森林国立公園に隣接していること。たまにパームビーチ側の駐車場で行き来するコーヒー屋台を見かけることもあるけれど、旧ハイウェイ沿いを少し歩いたところにあるEspresso Motoの方がお勧め。ここはゴールドコーストでも指折りのエッグ・ベネディクトを出してくれるカフェで、肩ひじ張らないサービスも良い。

午後も半ばになると小腹がすいてきましたか?それなら新しくオープンしたWildernis。もう少しお洒落をしているなら、8th Ave. Terraceのオープンテラスでビールとカキを。

カランビン (CURRUMBIN)

Currumbin

サーフィンのワールド・チャンピオン、ジョエル・パーキンソンは地元でもあるカランビン のことを、ゴールドコーストでも特に郊外の小さな街という感じがする、と言います。ここから、なぜ私たちがここをそんなに好きなのかご紹介したいと思います。あなたもきっと好きになるはず。

家族にやさしいカランビン・クリークの入江は、太平洋の潮の満ち引きが見られる幻想的なスポット。またバランスと忍耐が試されるSUPに挑戦してみたいなら、ここはベストポイントです。SUPボードが1日レンタル出来るお店は何軒かありますが、Thrower Drive橋の近くにあるThe Boat Shedでレンタルしたら、風向きと潮位をみて方向を決めてみて。

サーフボードの準備は?それとも乗れるようになりたいですか?通称カランビン・アレイは穏やかなライトハンド・ブレイクポイントで、どんなレベルにも向いています。「party wave(みんなで同じ波に乗ること)する?」って誰か言った?!

近くで食事:賑やかなバーレイ付近に比べると、カランビンは明らかに閑静な住宅街といった感じ。そこがここの良いところでもあります。

コーヒーとブランチなら、狭いけれどThe Salt Millがお勧めです。河口のパームビーチ側にいるなら、Dune Caféでしっかりと食事をするのも良いかもしれません。

Balter Brewingはお忘れなく。こちらのビール、近いうちに良く知られるブランドになりますよ。地元の4人のプロサーファーが創業したBalter HQは、カランビン工業団地から車で5分もしないところにあり、オープンの金曜日と土曜日の午後には、パイントグラスで最高の地ビールを飲むことが出来ます。

クーランガッタからレインボーベイ (COOLANGATTA TO RAINBOW BAY)

Rainbow Bay Coolangatta

一大決心をして引っ越しするまでの決心はまだ、というなら、クーランガッタとレインボーベイへ行ってみてください。

きっとゴールドコーストに住みたくなるはずです。この気まぐれなビーチサイドエリアは、のんびりとした日曜日を過ごすのに絶好の場所。オーストラリアでも最も確実なポイントブレークとして知られるSnapper Rocksがあることで有名で、ワールドチャンピヨンのミック・ファニング(Mick Fanning)やジョエル・パーキンソン(Joel Parkinson)の故郷でもあるクーランガッタ。上級者たちに混じって挑戦するのはあまりお勧めしませんが、浅瀬のグリーンマウントならもっと初心者向けです。

ひと泳ぎをしたら、ポイントデンジャー見晴台から歩いてフロッギー・ビーチを通り、グリーンマウント、クーランガッタの海岸通り沿いを過ぎるとKirraへと行けます。ゴールドコーストでも素敵なウォ―キングコースの一つです。

近くで食事:ゴールドコースト最南端へ行ったら、レインボーベイ・サーフライフ・セービングクラブのキンキンに冷えた飲み物と手頃なおつまみランチは欠かせません。

ほかお勧めは、岬にあるCafé DBar、またはクーランガッタの街中に戻って、Griffith Street Larder、Beach Burrito Companyか、Eddie’s Grub Houseで人生最高のハンバーガーを。その後はもちろん、オーストラリアでも最高と言われるデザートをGelato Messinaでどうぞ。

いかがですか。ゴールドコーストのどのビーチがいちばんだと思いますか?下のコメント欄に書いて教えて下さい!

注)こちらは、BROOKE DARLINGのオリジナル記事「A local’s guide to the Gold Coast’s best beaches」を日本語に訳したものです。